簡単マニュアル「整備見積･売上･入金」　-自動車販売管理ソフト「Car Store System SP」-

トップ「メインメニュー」画面

• まず最初に「整備見積」ボタンをクリックして「見積一覧」画面を表示させます。

整備「見積一覧」画面

• 新規の整備見積書を作成するために「新規作成」をクリックします。確認画面が出て「新規レコードを作成しますか？」というメッセージが出ますので「OK」を選択してください。
• 一覧画面では全件表示、顧客名、登録番号、期間指定による抽出データの表示が出来ます。また表示されている一覧データを条件により並び替えることも出来ます。
• 売上確定された顧客データは整備売上に移行します。整備見積一覧には表示され無くなりますので、未成約を確認することが出来ます。

「整備見積書」作成画面

• 「整備見積一覧」で新規作成をクリックすると、「整備見積書」作成画面が表示されます。最初に作成日を記入してから、必要項目を記入していきます。
• 必要項目を記入して「閉じる」をクリックすると、自動的にデータが保存され「整備見積一覧」画面へと戻ります。
• ジャスト機能は自動値引き計算機能です。「ジャスト」ボタンをクリック、値引き後の合計金額を記入して「更新」ボタンを押すと自動的に値引計算されます。
• 「整備見積書」画面の上部メニューとアイコン(画像ボタン)機能については、次の項目で説明しています。

• 整備見積書の印刷サンプル画面

「整備見積書」メニュー解説

• 「新規作成」…整備見積書を新規作成します。
• 「情報複写」…「車両販売（車両売上）」または「車検証」の登録データから顧客･車両情報を転記します。
• 「全複写」…現在開いている車両見積書を複製します。
• 「削除」…現在開いている整備見積書、もしくは整備明細をページ毎に削除します。「このデータ」は見積書を削除します。「このページ」は整備明細の各ページを削除します。
• 「印刷」…整備見積書の印刷を行います。
• 「封筒」…封筒の印刷を行います。
• 「売上確定」…見積り後、成約した顧客データを売上計上します。売上確定されたデータは整備売上に移行され、整備見積一覧には表示されなくなります。
• 「閉じる」…現在表示している整備見積書を保存して閉じます。
• 「ヘルプ」…ヘルプ画面に移動します。

「整備見積書」アイコン解説

• 「〒」…町名から郵便番号簿を検索、候補となる住所と郵便番号を抽出して一覧で表示します。※丁目･番地は入れないでください。※この機能を利用するには、郵便番号簿の登録している必要があります。
• 「〒→住所」…郵便番号欄に郵便番号を入力後に、このボタンをクリックすると住所が自動で入力されます。郵便番号は「○○○-○○○○」となる様に、必ずハイフン(-)を挿入してください。※この機能を利用するには、郵便番号簿の登録している必要があります。
• 「MAP」…住所欄に接続された場所をグーグルマップで検索して表示します。※インターネットに接続された環境が必要です。
• 「＋ －」…「整備明細(作業内容／部品名等)」「リサイクル」などの項目(列)追加と削除を行います。
• 「虫眼鏡マーク」…「自動車税」「重量税」「自賠責保険」それぞれの期間別料金一覧を表示します。
• 「矢印マーク」…左右の矢印ボタンで整備明細のページ移動を行います。右矢印ボタンをクリックした時に、次のページが存在しない場合には新規ページが作成されます。

「整備売上書」画面

• 整備見積から売上確定されると、車両売上に移行され整備売上一覧と整備入金一覧に表示される様になります。※入金に関する操作は整備入金で行います。
• 整備売上画面では、必要に応じて請求書が発行できます。
• 整備見積・売上、車両見積・売上では、リサイクル料金（委託金）明細が印刷できます。

• 整備請求書の印刷サンプル画面
• リサイクル料金（委託金）明細

「整備入金」画面

• 整備見積から売上確定されると、整備売上に移行され整備売上一覧と整備入金一覧に表示される様になります。入金に関する操作は、この整備入金で行います。
• 新規作成をクリックして入金項目が追加されるので、必要項目を記入します。
• 領収書の印刷ができます。また領収書を印刷した項目の「発行」欄には「済」が記入され、発行済み領収書を確認できます。

• 領収書の印刷サンプル画面