郵便番号簿 -自動車販売・整備管理ソフト「Car Store System SP」-
操作マニュアル/車両関連･設定･保存「郵便番号簿」
自動車販売管理ソフト「CarStore System SP Ver2.16」から郵便番号の入力補助機能の郵便番号登録の方法が変わりました。以前の弊社提供の郵便番号簿を登録する方式は廃止され、郵政省ホームページの配布するCSVデータから郵便番号データを読み込んで登録する方式が採用されました。※「SP Ver2.15」以前のバージョンについては「郵便番号辞書の作成」をご覧ください。以下は「SP Ver2.16」以降向けの解説となります。
- 「CarStore System SP」導入時の郵便番号データは空の状態です。郵便番号の入力補助機能を利用する場合は、お客様の地域に適した「郵便番号」データをダウンロードして登録する必要があります。
- 郵便番号の入力補助機能を利用する方は、以下の解説に従って郵便番号の登録作業を行ってください。
「郵便番号一覧」画面へ移動
- 自動車販売管理ソフト「CarStore System SP」を起動します。
- 「メインメニュー」から「車両関連／設定・保存」タブを選択して「車両関連／設定・保存」メニューに切り換えます。
- 「車両関連／設定・保存」メニューの「郵便番号簿」ボタンをクリックして「郵便番号一覧」画面に移動します。
郵便番号データのダウンロード
- 「ダウンロード」タブを選択して画面を切り換えます。
- 郵政省のホームページが表示されますので、お客様の地域に適したファイルをダウンロードしてください。※ファイルはlhz形式とzip形式の2種類タイプの圧縮ファイルが用意されています。
- ダウンロードした圧縮されたファイルを解凍してください。 CSV形式のファイルが現れましたら準備はOKです。
- 上部左側のタブの「郵便番号簿」を選択して「ダウンロード」から「郵便番号簿」へ画面を切り替えてください。
郵便番号データの登録と追加
- タブを「郵便番号簿」画面に切り替えたら郵便番号データの登録の為に「新規作成」または「追加作成」をクリックします。
- 「新規作成」について... 新規登録用です。既に登録されている郵便番号データを全て削除してから新たに郵便番号データを登録します。必要な郵便番号データを間違って削除してしまわない様にご注意ください。
- 「追加登録」について... 既に登録されている郵便番号データを削除することなく新たな郵便番号データを追加します。既に郵便番号が登録されていて郵便番号を追加する時には、この「追加登録」を選択してください。
また同じ地域の郵便番号を「追加登録」で登録してしまうと重複して登録されてしまいますので、注意が必要です。重複登録してしまった場合に古いデータが優先され、間違った古い住所が表示される可能性がありますので「新規作成」で新たに登録し直すことをお勧めします。 - 「新規作成」または「追加作成」をクリックするとダイアログボックスが開きますので、ダウンロード後に解凍したCSVファイルを選択して「開く」をクリックします。これで郵便番号データの読み込みが開始されます。
- 読み込みが終了すると画面左側の表に登録された郵便番号が一覧表示されますので登録内容の確認を行います。 正常に登録されていたら郵便番号の登録・追加の作業は完了ですが、念のために以下で入力補助機能が正常に動作しているかの確認を行ってみて下さい。
郵便番号の入力補助機能を確認する。車両見積画面
- それでは実際に郵便番号の住所入力補助機能が正常に動作しているか動作確認を行ってみます。
- トップメニューに戻り「メインメニュー」の「車両見積」をクリックして一覧を表示させます。次に画面右上部の「新規作成」をクリックして、新規の車両見積画面を表示させます。
- 紺色の「〒」マーク横の項目に、お客様が登録した地域の郵便番号を記入したら緑色の「〒→住所」ボタンをクリックします。実際に住所が正常に表示されるか確認してください。
- 郵便番号の区切りに「‐ (ハイフン)」が無いと補完機能が動作しませんので、忘れないようにしてください。
- ここでは「車両見積」を例に郵便番号の住所入力補助機能の確認をしていますが、「車両売上」や「整備見積」「整備売上」「車検証管理」「車両書類」などの入力項目でも利用できます。
- 正常に機能していたら郵便番号簿の登録は無事完了です。お疲れ様でした。※ この確認の為に新規作成された車両見積は削除してください。
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